指輪のサイズ直し
指輪のサイズは着ける指に合わせて選びます。指のサイズ(太さ)は人によってかなり違います。太くて指の関節がゴツゴツしている人もいれば、とても細くて華奢な人もいます。また、指の太さは時間によって変化したり、体調や環境によっても変わります。手や足ががむくんでいるときは、指も多少むくんでいることがあり、この時にリングサイズを測ると多少大きくなります。また、時の経過とともに体格も変わってくるので、太られた方は指の太さも太くなって指輪が合わなくなるようです。細くなった人はその逆で指輪が大きく感じられるようです。
指輪を購入する時は、自分に合ったリングサイズの指輪を購入する必要があります。しかし、指の太さは時間とともに変化するので、例えば朝測ったら10号だったのに、夜測ると11号だったなどということがあり得るわけです。
リングサイズを測る場合は、日にちと時間帯を分けて、何回か計測して、その平均をとると一番着けやすいリングサイズになります。
しかし、きちんと計測した指輪も長い間付けていると、体系の変化によって指輪のサイズが合わなくなってきたり、指輪を着ける指をかえたくなったりして、指輪のサイズを変更する必要がでてきます。最近ではオークションで手に入れたブランド物の指輪を自分に合うサイズに変更する人や、プレゼントでもらった指輪のサイズ変更を希望する人も増えてきました。
最近では指輪を買う前に、指輪をサイズ直ししてもらえる業者に、サイズ直しが可能かどうかを確認してから購入する人も増えています。特にブランド物の指輪は、さまざまな人に合うサイズが用意されているわけではなく、女性用だと、9号、11号、13号の3サイズのみとなっていたりします。またブランド店の多くは販売しているサイズ以外は、サイズ直しもできないので、どんなに気に入っても購入しにくいようです。そういった場合、事前にブランドと品番から自分の希望のリングサイズにサイズ直しできるかを確認してからの購入を行うようです。オークションなどでもサイズ直し可能かどうかを確認してから入札を行うひともいるようです。
指輪は、すべてサイズ直しできるとは限りません。材質やデザインなどによってサイズ直しできない指輪もあります。サイズ直しできる指輪も制限なくサイズが変更できるかといえば、材質やデザインや細工などの有無によって変更できるサイズが決まります。材質がピンクゴールドの指輪の場合、ほとんどのお店でサイズ直し不可としています。サイズ直しできるお店でも、1号分までしかできないお店がほとんどです。これはピンクゴールドがサイズ直しで生じる金属の変形で亀裂が入ったり折れたりするからです。
最近ではシルバー、ゴールド、プラチナ以外にも、チタン、ステンレス、タングステンなどの材質でできた指輪も販売されていますが、これらの材質でできた指輪はほとんどの宝石店ではサイズ直しをしていません。タングステンなどはとても強く硬度はダイヤモンドに次ぐ硬さです。金属アレルギーを起こさないでとても強いということで販売されていますが、指輪が抜けなくなるととても危険です。通常のリングカッター(指輪を切る専用の道具)では切ることができません。宝石店で切ることもできない指輪はサイズ直しができないだけでなく、万が一の場合も考えてから購入を検討してください。
指輪サイズ直しの方法
指輪のサイズ直しやリフォームなどを依頼する場合は、事前に費用や修理期間以外にサイズ直しや修理するときのデメリットや注意点を確認しておくことが大事です。アクセサリーの修理は、車の修理みたいに修理箇所をペンキで分からないようにできません。地金によっては、大幅なサイズ直しができず、無理をしてサイズ直しすると、亀裂が入ったり、折れたりすることもあります。
これは、職人の技術だけの問題ではなく、指輪に修理前から目に見えないほどの亀裂が入っていたり、「ス」という鋳造する時に生じた空洞が指輪の内部にあったことが原因の場合があります。この「ス」は、外から見える場合は、不良品として製造後にはねられるわけですが、内部にある「ス」を発見することは難しいため、そのまま流通してしまいます。
ぶつけたりして強い力がかかった時などに折れることもありますが、ねいねいに扱っているぶんには、問題なく使えます。しかし、サイズ直しする場合、切断、接続する時点で力が加わったり、高熱になることで、「ス」から亀裂がはいり、折れてしまいます。
折れた部分が、宝石が留まっている部分や何かの加工が入ってる部分だと、もとにもどすことが難しい場合があります。
指輪サイズ直しの料金
「指輪のサイズ直し/アクセサリーの修理実例集」では、指輪のサイズ直しでもクロムハーツやティファニーなどのシルバーアクセサリーから、ゴールド・プラチナジュエリーまでリペア・リフォームを専門にしています。指輪のサイズ直しやネックレス・ブレスレットの切れ直しなど、アクセサリー修理の実例を写真入りで説明しています。シルバーアクセサリーの修理などの問合せが気軽にできますので、指輪のサイズ直しやリフォームや修理について疑問がある方は、問い合わせしてみてはどうでしょうか。
また、修理までは必要ないけど、シルバーアクセサリーのお手入れを自分でしたい方は、お手入れの仕方やシルバークリーナーの使い方などを解説した「シルバーアクセサリー/銀製品の手入れ術」を参考にしてください。
指輪サイズ直しの期間
指輪のサイズ直しができるお店が見つかったら、自分の指輪がサイズ治し可能かどうか、費用や修理期間がどのくらいかかるのか、問合せてみましょう。しかし電話やメールでの問い合わせの場合、現物が見てもらえないので、できるだけ詳しく指輪の状態を伝えることが大事です。
あまりに簡単に説明してしまうと、業者もどのような指輪なのか分からなければ、サイズ直しの費用どころか、出来るかできないかも判断できずに困ってしまいます。
次のような問い合わせだと判断材料がないので回答しようがありません。
「こんにちは。レディースものの指輪なんですが、サイズ直しできますか?」
これだけの情報ではサイズ直しが可能かどうかの判断ができません。
まずは、分かる範囲で次の項目を伝えましょう。
1.ブランド・品番(ブランドと品番や品名が分かれば、材質やデザインなどが分かるので、費用や修理の可否が判断できます)
2.材質は何なのか(シルバー/ゴールド/プラチナなど、またはコンビなのか、その他の金属なのか、または不明なのか)
3.石が付いているか(ダイヤモンドやルビーなどの石が留めてないのか)
4.依頼したい内容(サイズを何号程度大きくしたいのか、または小さくしたいのか、キズを直してほしいのかなど)
5.指輪の状態(石がぐらついている、亀裂が入ってる、ゆがんでいるなど)
その他、指輪の写真があれば、メールに添付しておきましょう。
リングサイズの測り方
指輪はプラチナなどの硬い指輪でも、案外かんたんに歪んでしまうこともあります。普段からずっと着けている指輪も知らない間にゆがみが生じて、久しぶりに外してみたら、ゆがんでいたなんてこともあったりします。もちろんドアにはさんだとか、踏んづけてしまったなどで変形することも多いですね。
指輪サイズ直しの注意点
指輪が自然に切断することは、あまりありません。しかし、長年着けたままにして、ある日はずすことになった場合、指が太くなっていて外れないことがあります。石鹸をぬってもだめ、糸を巻いてもだめ、どうしても抜けない場合、切断することになります。消防署や宝石店で指輪をきる専用のカッターを使って切断した場合、接続修理が必要になります。もちろんいらない指輪なら修理する必要もありませんが、大切な指輪や結婚指輪などは、やはり接続修理が必要です。
シルバーの指輪サイズ直し
指輪の長年着けていると、汚れや変色だけでなく、キズが付いてきます。小キズなどは専用の磨き布などで取れることもあります。しかし、どこかにぶつけたりすると、大きなキズができたりします。深いキズや変形するほどの大きなキズは修理する必要があります。あまり深くなければ専用の研磨機で研磨すれば消えてしまいます。しかし研磨しても消えそうにないキズは、同じような素材を溶かして埋めたり、補強したりして修理することもあります。
ゴールドの指輪サイズ直し
車や家具なども洗ったりワックスをかけると、きれいになって気持ちいいように、指輪などのアクセサリーも磨いてきれいにすると、ピカピカに輝いて新品のようになります。車はコンパウンドで表面の小キズを消して、ワックスで磨き上げますが、大きなキズは板金などをしてキズの補修が必要です。指輪も同じように専用のポリシュで小キズを取りますが、ポリッシュでも取れないキズはやはり専用の研磨機で研磨する必要があります。キズを消して変色や汚れを取ることで新品のような状態にするのが新品仕上げです。
プラチナの指輪サイズ直し
指輪のサイズ直しは、大きくする場合と小さくする場合があります。
指輪のリングサイズを大きくするには、つぎの要領で行います。
1.指輪を切る。
2.大きくする分だけ、素材を継ぐ
3.指輪を接続する。
詳しくは → 指輪サイズ直しの方法
ティファニーの指輪サイズ直し
指輪のサイズ直しの料金は、指輪の材質やデザイン、表面加工の有無、宝石の有無、指輪のキズなどの状態によって、大きく変わります。
同じようなデザイン、材質の指輪でも、何号分大きくするのか(または小さくするのか)によってもサイズ直しの価格は変わります。
また、同じ作業であってもショップによって価格が違います、業界標準といった価格設定のないサービスですので、サイズ直しや修理にかかる費用はお店によって様々ですので、修理料金は事前に確認することが大切です。
基本的な指輪のサイズ直しの料金は、次のような項目で確認できます。
カルティエの指輪サイズ直し
指輪のサイズ直しにかかる期間は、指輪の材質や宝石の有無、メッキの有無などによって変わります。それと依頼するショップの状況によっても違うでしょう。
沢山の修理品を受注していて、指輪のサイズ直しできる職人さんが少ないと、時間がかかります。その場合、1〜2週間程度待たされることもあるでしょう。逆にまったくヒマなお店だと、一日でサイズ直ししてくれることもあります。
多くのショップや工房では、いろいろな工程を分業で行っていることがあります。
ゴールドやプラチナは得意な職人さんでも、シルバーは苦手な職人さんもいます。
指輪のサイズ直し自体はできるけど、宝石の留めはできない職人さんや、サイズ直しのためのロウ付けはできるけど、レーザーは触ったことがない職人さんもいます。また、メッキなどは、専門の業者へ依頼する場合も多く、指輪のサイズ直しにかかる工程によっては、さまざまな職人の手が入ったり、専門の業者へ依頼する分、サイズ直し期間が必要なこともあります。
サイズ直し自体の作業時間は、特に他の工程が入らなければ、作業開始から仕上げて、洗浄するまでは、ベテランの職人であれば、1時間もかかるものではありません。しかし、ブランド物の複雑なデザインや表面加工、宝石が入っている場合は、事前に亀裂がないか、素材の刻印に間違いがないかを調査することも必要になります。
ブルガリの指輪サイズ直し
指輪のサイズ直しだけでなく、指輪の新品仕上げやリフォーム、ネックレスやブレスレット、ピアス、ウォレットチェーンなどのアクセサリーの修理といった、ジュエリーリフォームができるショップが多いのが、大阪では船場界隈です。東京の御徒町とならんで、大阪では船場界隈が昔からジュエリーや宝石を扱う問屋や小売店が多く集まっています。
また、彫金やジュエリー製作に関する設備や道具を販売しているお店、シルバーや金などの地金を販売したり、買取してくれるお店、キャストなどの製造を行うお店、彫金教室や銀粘土教室など、ジュエリー製作を教える教室や学校なども集まっています。
これらのお店の中には、指輪のサイズ直しをはじめ、ジュエリーの修理やリフォームを行ってくれるお店もあります。
大阪にお住まいの方は、一度船場界隈を歩いてみて、指輪のサイズ直しができるお店を探してみてはどうでしょうか。
また、大阪までは行けないが、送料などを考えると、大阪近郊で指輪のサイズ直しをしたいと考えてる方は、インターネットで「指輪 サイズ直し 大阪」で検索してみてください。大阪で指輪のサイズ直しをネットで受け付けているショップが見つかります。一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
クロムハーツの指輪サイズ直し
指輪のサイズ直しだけでなく、指輪の新品仕上げやリフォーム、ネックレスやブレスレット、ピアス、ウォレットチェーンなどのアクセサリーの修理といった、ジュエリーリフォームができるショップが多いのが、大阪では船場界隈です。東京の御徒町とならんで、大阪では船場界隈が昔からジュエリーや宝石を扱う問屋や小売店が多く集まっています。
また、彫金やジュエリー製作に関する設備や道具を販売しているお店、シルバーや金などの地金を販売したり、買取してくれるお店、キャストなどの製造を行うお店、彫金教室や銀粘土教室など、ジュエリー製作を教える教室や学校なども集まっています。
これらのお店の中には、指輪のサイズ直しをはじめ、ジュエリーの修理やリフォームを行ってくれるお店もあります。
大阪にお住まいの方は、一度船場界隈を歩いてみて、指輪のサイズ直しができるお店を探してみてはどうでしょうか。
また、大阪までは行けないが、送料などを考えると、大阪近郊で指輪のサイズ直しをしたいと考えてる方は、インターネットで「指輪 サイズ直し 大阪」で検索してみてください。大阪で指輪のサイズ直しをネットで受け付けているショップが見つかります。一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
